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営農情報

ぶどうにおける今後の管理について

整枝剪定

  1. 冬季は乾燥や低温により凍乾害が心配されるため、大きな切り口には、必ず癒合剤を散布してください。
  2. 枝の充実の悪い園では、翌年の新梢を揃いを良くするため、結果母枝はやや短めにし、枝数を多めに残こしてください。
  3. 結果母枝のきりつめや副梢の剪除の当たっては、枝や芽の枯れ込みを防止するため、芽の上からの剪定に心がけてください。

凍乾害対策

  1. 土壌が乾燥する場合は、凍結層ができる前に20〜30mm灌水を行い、土壌水分の確保を図る。
  2. 乾燥を防ぐため、樹の周囲2mに敷ワラを敷いてください。また、ぶどうの欧州系品種や若木などでは、凍乾害を受けやすいため、主幹や主枝へのワラ巻きを行ってください。(内部に水が溜まらないように巻く)

◆剪定に入る前に樹相診断を受けてください。 地力、樹齢、受精また今年の結果量等を考慮したなかで樹相診断を受けてください。


剪定を始める前の樹相診断

結果母枝の状態

  1. 3m以上で節間が長く、副梢が多い枝・・・・・最強の枝
  2. 2m程度で副梢が発生している枝・・・・・強い枝
  3. 1.5m前後で伸長停止が早い枝・・・・・中唐の枝
  4. 1m前後で伸長停止が早い枝・・・・・やや弱い枝
  5. 50p以下で細い割に随が大きい枝・・・・・弱い枝

◆種なし巨峰・ピオーネでは3、2の枝の樹が最良である。

x型自然整枝


整枝方法

種なし栽培に関しまして基本はX型自然形整枝で良いと思いますが、樹形にとらわれないよう注意してください。尚、園が密植状態になりますと供剪定になりやすく、とちょうしの発生を促しタナを深くするなど枝のとうちくが悪くなってしまうので 剪定作業を始める前に必要があれば縮伐、間伐を実施をしてください。

懐の大枝を抜いたあと次に平行枝・車枝の解消行ってください。 種子先端の養水分の流れが悪くなりますので先端を負かしてしまうと言うことがありますので解消をしてください。

平行枝・車枝の解消

先端の剪定

昨年の切り詰め程度によりまして今年の伸び等の状況を判断してください。枝の充実したとこで切り詰め等を行ってください。 結果母枝については枯れ込み防止のため芽の上から切り落としてください。

結果母枝の切り詰の目安

枝の強さ芽数の目安
人差し指程度の太さ8〜10芽程度
小指大の太さ5〜6芽程度
小指以下の太さ3〜4芽程度

◆発芽率を向上のためにメリット処理を必ず行ってください。生育不促進を目的とする場合につきましては、1月中旬を目安に、芽揃いを良くするためには2月いっぱいを目安に必ず処理を行ってください。また強い枝につきましては発芽が悪いと言うことがありますので芽屑処理を行ってください。


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